平沢唯一の雑記

古着、音楽、小説、映画等の雑記です。

初めましての回

どうも、こんにちは。なろう作家をしている平沢唯一(むに)です。
このブログでは僕の好きなもんの話を、グチグチとダラダラとネチネチと書き連ねていきたいと思っております。目指すべきは愛すべき山田亮一、ハヌマーン時代のブログ、『ほな、死んだらええのに』通称ほなしん。
敬愛している彼のような、ウィットに富んだ、どこか胸が温まる皮肉と、虚栄心と世の中に対する嫉妬を織り交ぜ、ぶち込んでいきたい。
つまりは、ぶっといぶっとい自主規制をやらかいやらかい自主規制にぶち込んでいきたい所存。

ほな、そろそろ本題に入りましょか。
記念するほどでもない第一回目の今回は、Twitterでは語り切れなかった僕の山田亮一愛について、バチコンいかせてもらいまっせ。
まず彼との出会いは高校生時代、周囲のやりらふぃたちが某代目じぇーそーるなんたらやえーえーえーを聞いていたあのとき。
行き場のない性欲を抱えて、夜な夜なゆーちゆーぶで1000人中999人が、なんじゃらほいと宣うような音楽を探して、いんたーねっとを右往左往。
わあ、なんていい曲なんだ。
心に、いや魂にビビったぜ。
とは簡単にはいかず、悶々とした気持ちのままグッペエする毎日を過ごしていたんだ。
そんなある日。
愛するナンバーガールの関連動画で出てきたハヌマーンというバンドのパチンカスがテーマの曲を聞いたんだ。
瞬間、やられちまったね。
まるで鋭利な刃物だ。
キレッキレのナイフが耳元に突きつけられてるのかと思って、ぶるったね。
もしかしたらちびっと小便を漏らしてたかもしれねえや。
ほんでからに、僕は続けて猿の惑星をオマージュしたタイトルの曲を聞いた。
衝撃、なんて言葉じゃ到底いい表せることができない、日本海の荒波、外国のスコール、そんなもん屁の河童だぜというほどの感動の渦が沸き起こったのさ。
歌詞をひとつ引用させてもらうが、「俺の知らない遊びを知ってそうで、なんか俺は急に虚しくなる」
嗚呼、無情。ホント痺れるね。
生粋の陰の者だった僕には、深く深く刺さった。
たとえお仕事でやってるだけかもしれないが、それでも僕はこの言葉を歌う山田亮一のトリコ。
彼の厭世に満ちた世界観と中島らも寺山修司を彷彿とさせる歌詞、サブカルクソ野郎にはこれ以上ないほど、わかってるぜい、こいつあと手放しで賞賛の嵐さ。
ナンバガふぉろわーなの?
と聞きたくなるテレキャスの鋭利な音。
音楽については詳しくないので、あまり上手く言えないが、キャッチーなサビ。
あ〜もうちゅき!!!!!!!!!!

最後に一言
こんな雑記、書いてる暇あるなら、小説のひとつでも書け。